はじめまして!日本パデル協会です。
「パデル」ってなに??とこのサイトを訪れていただきありがとうございます!
パデルは2013年に日本に初上陸したスポーツですが、すでに海外では数多くのプロの選手が活躍し、2年に1度のワールドカップも開催されています。
そしてたくさんの有名スポーツ選手が趣味としてパデルを楽しんでいます。
今から始めれば、あなたがワールドカップの日本代表選手になれるかも!
パデルってどんなスポーツ?
パデルとはテニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技です。
40年ほど前にスペインで生まれました。現在、スペインでの競技人口は400万人と国民的なスポーツとなり、世界30か国以上に広がっています。
ポイントの数え方はテニスと同じですが、パデルは2人対2人のダブルスのみでプレイします。
コートのサイズは長方形の20×10メートルで、テニスコートの半分のサイズです。
周囲は強化ガラスと金網により仕切られていて、その壁を使ってのプレイもできます。
パデルラケットはテニス用と比べると、柄はテニスより短く、ガットはなくて板状です。重さは大体同じくらいです。
ボールはテニスボールと色や形は似てますが、パデルボールの方が空気圧が低く反発力が小さくなります。
パデルって楽しいの?
初心者でも上達スピードが速く、簡単にプレイすることができます。
上達すれば周囲の壁を使う事で新しい技に挑戦することもできるので、「簡単だけど奥深いスポーツ」だから上級者でも飽きずに楽しむことができます。
また、パデルはコートが小さくダブルスのみで行うので、体力的に負担があまりかかりません。
男女問わず、子供から年配の方まで幅広い層に無理なく楽しんでプレイができます。
世界中の有名人がパデルを楽しんでいます。
スペインのサッカー選手、FCバルセロナのミッドフィルダー、アンドレス·イニエスタはパデルが趣味で、ブラッククラウンというブランドのラケットを愛用しています。
スペインの歴史の中でおそらく最高のテニスプレーヤー、ラファ·ナダルは、息抜きでパデルを楽しんでいます。
スペインマヨルカ島·マナコー出身のナダルは、地元に帰省した時には友人を集めて、パデル大会を開催しているそうです。
パデルってこんな感じ!
2013年12月21日にNHKさいたま放送局が所沢のパデルコートを中継で紹介してくれました。
かつてテニスで挫折したというレポーターの入田さんはこのように紹介してくれています。
「パデルでは、サーブは頭上にトスしたボールを打つのではなく、下に落として一度バウンドしたボールを打ちます。ちょっと気が楽ですね!」
「テニスのラケットはガットが張られているので真ん中に当てないと打ち返せませんが、パデルのラケットは板状なのでどこに当たっても打ち返せるんだそうです。」
「上級者同士がプレーすると、かなり激しい動きになります。
スマッシュされたボールが壁に跳ね返ってから、打つ! このように、ルールで壁を使うことが認められています。壁を使うと攻撃の幅が広がって、白熱した試合になるそうです。プロのテニスプレーヤーや、インストラクターといった上級者の方でも楽しめるスポーツなんですね。」
普及の経緯と現状
◆ 歴史 ◆
スペイン人のAlfonso de Hohenloheは、メキシコに住む友人のEnrique Corcueraを訪ねた際、彼の家で見た「壁で仕切られたミニテニスコート」をモデルにパデルコートのアイデアを思いつきました。その後、1974年にスペインのマルベージャクラブ(ホテル · ゴルフ リゾート&スパ)に世界初となる公式のパデルコート2面を建設しました。
◆ 急速な普及 ◆
パデルはスペインをはじめアルゼンチンでも、スポーツ史上もっとも急激に競技者人口とコート数を増やしたスポーツです。
スペイン国内のパデル人口は、2004年の76万人から2010年までに199万人を記録し、2013年には300万人を超すと予測されています。この間、それまで長くメジャースポーツとして支持され続けたスペインのテニス人口は、2000年から2010年にかけ半分へと減少しました。(スペインの人口は約4600万人)
現在、ヨーロッパやアメリカなどの各国でも同様にパデルブームが起きようとしています。
◆ 世界の普及状況 ◆
現在、3大陸21ヶ国にパデル連盟が存在します:ヨーロッパ(スペイン、フランス、イタリア、ポルトガル、イギリス、ドイツなど…)、アメリカ(アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、アメリカ、カナダなど…)オセアニア(オーストラリアなど…)また1991年からパデル国際連盟も設立されました。(FIP - www.padelfip.com)
◆ 大会 ◆
国際大会と国内大会共に「FIP(パデル国際連盟)」と「各国の連盟」、そしてパデルプロツアー(通称:ワールドパデルツアー)を主催する「AJPP‐www.ajppadel.com(男子プロパデル協会)」により大会が運営されています。過去に「パデルプロツアー」が主体となり、パデルの大会を開催してましたが、2013年から「ワールドパデルツアー」が大会の運営をしています。
初めてでも大丈夫!
パデルコートには貸出用のラケットとボールが用意されています。
初めての方には、パデルの簡単な特徴やラケットの使い方など、楽しく安全にプレーして頂けるようにスタッフがオリエンテーションをします。
◇ 服装は?
身軽に動ける服装と、踵がなく底部がゴム状のシューズであれば差しつかえありません。
◇ コーチがいますか?
定期的にパデル教室が開かれています。詳しくは [ 施設一覧 ] からご希望の施設のサイトをご覧ください。
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