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魅力 | 日本パデル協会(JPA)

パデルの魅力

パデルとは

パデルは1970年代に誕生した、テニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツです。
2023年現在全世界90カ国以上に約5万コート、競技人口2500万人、とりわけスペインではサッカーを抜いて国内第1位となる競技人口を持つなど、ヨーロッパを中心に全世界で最も成長しているスポーツとして注目を浴びています。特徴としてテニスコートよりも小さなコートの四方を強化ガラスと金網で覆われた2人組対戦のみのラケットスポーツということが挙げられます。ポイントの数え方や試合進行はテニスと同じですが、壁面のバウンドを活用したダイナミックながらも戦略的な頭脳プレーが魅力なスポーツです。また、コートが小さく、ラケットが扱いやすいためスポーツ初心者や、子供や高齢者などレベルを問わず楽しむことが可能です。フィジカルを問われなければ、男女や親子三世代で勝負を楽しむこともできます。
現在日本では、競技人口35,000人、選手登録者数は1,000名ほどいます。 今から始めれば、日本代表選手になれるかも!

コートのサイズは長方形の20×10メートルです。テニスコートの7割程度の大きさですが、強化ガラスと金網に囲まれているため、動くスペースはコンパクトです。
パデルラケットはテニスラケットと比べると、柄はテニスより短く、ガットはなくて板状です。ボールはテニスボールと色や形は似ていますが、パデルボールの方が空気圧が低く、反発力が小さくなります。

メッシやイニエスタ、プジョル、トッティ、モドリッチなど多くのサッカー選手の自宅にはパデルコートがあり、息抜きによくパデルをやっています。イブラヒモビッチやジダンはパデル施設を経営しており、他にもテニスプレーヤーのナダルやキム・クライシュテルスの経営するクラブにもパデルコートがあります。A・マレーは、パデルの普及活動を行う組織「Game4Padel」へ、資金的支援をしています。QSI(カタールスポーツインベストメント)がFIP(パデル国際連盟)とスポンサーシップをするなど、世界中で多くの人々がパデルに投資をするフェーズとなっております。

パデルの魅力

1. 老若男女誰でも楽しめるスポーツ

パデルのラケットはテニスラケットより短く、板状なのでどこに当たっても真っ直ぐ飛んでくれます。また、ラケットが短いことで手の平感覚で扱えて、初心者でもすぐにボールに当てられるようになります。
また、コートがテニスコートの半分程度であり、相手コートに返球するのは簡単です。
周りの壁を利用して返球することができるため、動く範囲がテニスに比べて格段に狭いです。お子さんからご年配の方まで体力的な負荷をかけずに楽しむことができます。壁に囲まれているため、ボール拾いも楽ちんです♪ 楽しみながらダイエットや健康促進ができる最強の生涯スポーツです。

2. 戦術的で奥深い

壁があることによって、テニスのように一発で決めることが難しく、ショットが多種多様です。例えば、上のショットはテニスではスマッシュかハイボレーしかありませんが、パデルはスマッシュ、バンデッハ、ビボラ、リフタード、ガンチョ、ハイボレーと6種類存在します。
そのうえ、ポイントを取るためには、パワー、スピード、コントロール、頭脳を駆使して、相手との駆け引きをしていく必要があります。ダブルス競技のため、ペアとのコミュニケーションも大切です。ラリーの応酬が続くなかで、いかに戦術、戦略を練って展開を作っていくかが勝利のカギとなります。

3. 新感覚スポーツとして、世界中で人気沸騰!

ラテン発祥のスポーツということもあり、「パデル×食」が文化としてあります。「パデル×BBQ」、「パデル×パデリア」などの食べながらパデルをするイベントが各施設で多く開催されています。パデルが好きな人は新しいもの好きな人が多く、様々な人がいるので、年代問わず様々な人とつながれるのがパデルの魅力です。

世界では、スペインをはじめアルゼンチンでも、スポーツ史上もっとも急激に競技者人口とコート数を増やしたスポーツです。スペイン国内のパデル人口は、2004年の76万人から2010年までに199万人を記録、2013年には300万人超となり、スペイン国内では競技人口第1位となり、国民的スポーツとなっています。現在では、スペインだけではなく、ヨーロッパ、南米、アメリカなどの各国でもパデルがテニスの競技人口が超えるなど、パデルブームが起きています。
2020年には、IOC(国際オリンピック委員会)の承認団体であるGAISF(国際スポーツ連盟機構)のオブザーバにFIP(国際パデル連盟)が加盟することが決定し、オリンピック正式種目になることが期待されています。